中国を代表する国際的なデザイン賞の魅力を伝えるイベント、「DIA2024 Presentation」が4月15日に開催
国際的なデザイン賞「DIA(design Intelligence Award)」が、2024年度の募集を開始するにあたり、イベント「DIA2024 Presentation」を2024年4月15日に東京ミッドタウン・デザインハブとYouTube配信のハイブリッド形式で開催する。
DIAは、中国を代表する美術系教育研究大学の一つである、中国美術学院(China Academy of Art)が主催する国際的なデザイン賞。過去数年間で、70カ国・地域から5万1,000件以上の応募が集まった。
今回のイベントは、DIAと日本でのプロモーションを担当している国際デザイン研究フォーラムが、DIAの魅力と日本の受賞デザインの素晴らしさを、より多くの人に共有することを目的に開催する。
イベントでは、日本からの受賞デザインを紹介するとともに、DIAのディレクターである盧濤が来日し、「DIAにみる中国デザインの動向」について報告。また、日本の審査員も参加し、「中国デザインの可能性」について語る。
日時:2024年4月15日 18:00~20:00(17:45受付開始)
開催形式:会場参加+YouTube配信
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
会場参加予約:https://dia2024.peatix.com/view
YouTube配信:https://youtube.com/live/fOadWtzN9CE
プログラム:
1. オープニングDIA挨拶とDIA2024紹介
2. DIA2023受賞デザイナープレゼンテーション
THE MODEL CITY 1:1 SCALE/永井貴浩(株式会社博報堂ケトル)
Disposable Feeding Cup for Emergency/久保田岳(ピジョン株式会社)
HEX™/須藤正(monoto design 合同会社)
3. 講演「DIAにみる中国デザインの動向」
盧濤(DIA事務総長 中国美術学院教授)
4. テーブルトーク「中国デザインの可能性」
盧濤(DIA事務総長 中国美術学院教授)
田中一雄(GKデザイン機構代表取締役社長/CEO)
山﨑宣由(東京藝術大学教授)
青木史郎(国際デザイン研究フォーラム 実行理事)