日本空間デザイン賞グランプリ「KUKAN OF THE YEAR 20...
日本空間デザイン賞グランプリ「KUKAN OF THE YEAR 2023」が発表、779点のなかから3作品が選出
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「日本空間デザイン賞」の贈賞式が10月20日に東京デザインセンターでおこなわれ、2023年度のグランプリ「KUKAN OF THE YEAR 2023」の3作品が発表された。
「日本空間デザイン賞」は、2019年に誕生した、日本で唯一かつ最大級の空間デザインアワード。国内外の優秀なデザイナーや、卓越したデザイン作品を発掘し、評価をすることを目的としている。「エキジビジョン、プロモーション空間」「ショップ空間」「博物館・文化空間」など11のジャンルの空間デザインが募集され、今年度は779点の作品が集まった。
8月26日の3次・最終審査会で金賞・銀賞・銅賞の合計34作品が選出され、金賞に選ばれた11作品の中から今回、「KUKAN OF THE YEAR 2023」として、「GOLDWIN PLAY EARTH PARK TOYAMA『風の遊具』」、「星野神社 覆殿・本殿(愛知県豊川市指定文化財)」、「Sumu Yakushima ~Regenerative Life Studio~」の3作品が選出された。なお、公式サイトでは、2023年度の受賞作品を見ることができる。
【日本空間デザイン賞2023 KUKAN OF THE YEAR/日本経済新聞社賞】
■GOLDWIN PLAY EARTH PARK TOYAMA「風の遊具」
中村竜治(株式会社中村竜治建築設計事務所)
■星野神社 覆殿・本殿(愛知県豊川市指定文化財)
望月成高(株式会社望月工務店/望月建築設計室)
■Sumu Yakushima ~Regenerative Life Studio~
小野司(株式会社tono)
https://kukan.design/