NEW COMMONS――ともにつくる学びの場 武蔵野美術大学の社会連携活動展
東京の武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス 2F 1/Mにて、「NEW COMMONS――ともにつくる学びの場 武蔵野美術大学の社会連携活動展」が2024年12月20日まで開催しています。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
このたび、武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス社会連携拠点「1/M(イチエム)」では、近年本学で取り組んできた社会連携プロジェクトを紹介する展覧会「NEW COMMONS――ともにつくる学びの場 武蔵野美術大学の社会連携活動展」を開催します。
「COMMONS (コモンズ)」とは地域社会が共同で維持管理する自然や空間、資源、共同管理のしくみのことを指します。コモンズを確保することで人々が集い、対話が生まれます。そこでの共有の資源をともに活用することを通して、新たなコミュニティがかたちづくられてきました。このことから私たちは、本学が長い年月にわたり学生や教員、企業や地域組織の人々との出会いと共創によって生まれてきた学びの場を「NEW COMMONS(ニューコモンズ)」と捉えました。
非営利組織や企業、教育組織、市民のみなさんや学生、教員といった多様で異なる立場の人々が対話を重ねるからこそ、それぞれの参加者が新しい視点を獲得し、新たな制作が生まれ、さらには教育プログラムもダイナミックに変化します。その中でどのような創造性が発揮され、どのような変化や成長があったのか。本展覧会では、近年の本学の社会連携活動を集め、学生・教育・協働先の3つの視点から紐解いていきます。そして、この共同の学びの場である「NEW COMMONS」のこの先の可能性について展望します。
【関連イベント】
●トークセッション2
「創造性が拓かれる学生たち」
日時:12月18日(水) 18:30~20:30
参加費:無料
登壇者:津村耕佑(空間演出デザイン学科教授)、北崎允子(学長特命補佐[社会連携担当]/視覚伝達デザイン学科教授)、田中桂太(工芸工業デザイン学科教授)、視覚伝達デザイン学科4年生、工芸工業デザイン学科3年生、彫刻学科4年生
※要申込
●トークセッション3
「創造の価値を探索する協働者たち」
日時:12月19日(木) 18:30~20:30
参加費:無料
登壇者:春原史寛(芸術文化学科教授)、加藤幸治(教養文化・学芸員課程教授)、三代純平(言語文化教授)、東京都羽村市、カシオ計算機株式会社、重吉興業株式会社
※要申込
開催期間 | 2024/11/29(金)~2024/12/20(金) |
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時間 | 11:00~19:00(最終日は17:00まで) |
休館日 | 会期中無休 |
入場料 | 無料 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-5206-5311 |
会場URL | https://ichiemu.musabi.ac.jp/ |
詳細URL | https://www.musabi.ac.jp/topics/20241115_03_01/ |