構造デザインの本質が見えてくる書籍『世界で一番おもしろい構造デザイン』...
構造デザインの本質が見えてくる書籍『世界で一番おもしろい構造デザイン』が発売
日建設計, おすすめ書籍・本, 「デザイン×学び」特集,建築
株式会社日建設計が、『世界で一番おもしろい構造デザイン』を2024年12月3日に発売した。
日建設計は、建築・土木の設計監理、都市デザインに関連する調査・企画・コンサルティング業務をおこなうプロフェッショナル・サービス・ファーム。1900年の創業以来、「社会環境デザイン」を通じた価値創造に取り組んできた。
本書のテーマである「構造設計」は、建築の骨組みを支える基盤でありながら、デザインと調和させつつ形を生み出す創造的な工程が秘められている。本書では、建物の安全性や耐久性を確保するだけではない構造設計の本質やクリエイティブなプロセスを解説している。
掲載するのは26のプロジェクト事例。設計者の思考や挑戦に触れながら、建物の姿や形がどのように「構造計画」という工夫から生まれていくのかを紹介する。また、構造設計に欠かせない建築の構造技術の歴史と発展を一問一答形式で紹介するコンテンツも収録。豊富なイラストとともに紹介し、専門知識がなくても構造設計の意義や魅力を楽しみながら学べる一冊となっている。
https://www.nikken.co.jp/ja/news/press_release/2024_11_26.html